XMの口座有効化の必要性|本人確認・住所確認の書類など詳細を解説

XM 口座有効化

こんにちは当ブログ管理人のトミーです。

今回は、XMで口座開設が完了すると、その次に必要となる口座有効化について解説をしていきます。

XMにおいて口座有効化の手続きがなぜ必要かというと、XMが取り扱うFX等は金融商品であり取引を行う場合にはKYC(本人確認)を取る必要があるからです。

具体的には口座開設の際に入力した本人の情報が正しいかどうかを公的な証明書類などを使って確認する作業になります。
そしてその証明書類を提出し承認がもらえればXMの全ての機能が利用できるようになります。

公的証明書類の提出と言うと何だか難しそうで面倒に思ってしまうかもしれませんが、実際はそれ程難しくありません。

そして有効化の必要性として大事なのは、本人確認が取れない状態で利用可能にしてしまうと他人の名前で取引ができたり、他人が出金できたりしてしまうというような危険性があるので、結局はトレードをする自分自身を守ることにもなります。

私自身、思えば十数年前、初めてFX口座を開設した際は免許証や住民票のコピーを郵送した覚えがあります。
それを思えば今は非常に簡単な手続きで本人確認が完了しますので、この記事を参考に疑問点をクリアにしてスムーズに口座有効化を進めていただければ幸いです!

ちなみに「XMの口座開設方法」についても専用の記事で手順を解説しているので、まだの方はこの機会にあわせてチェックしてみてください。

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目次

XMの口座有効化とは?その必要性は?

XMの口座有効化とは、口座開設したばかりの「リアル口座」を実際にFXトレードや入出金できる口座としてXMに承認してもらう事です。

既に口座開設フォームで名前や住所などの情報を入力していますが、これらの情報には裏付けがなくXM側はその内容に間違いが無いか、本当に本人からの申込みなのか分かりません。

そのため、利用者は本人の証明となる書類をXMに提出し受理されることによって「口座が有効」となり、各機能、サービスが全て使えるようになります。
つまり、口座有効化をするまでは口座の利用に制限が掛けられている状態になります。

口座有効化の前後で制限の違い

それでは、具体的に口座有効化前(未有効化)有効化の後でどのように利用できるサービスが異なるのか見てみましょう。

操作内容有効化前有効化後
XMへの入金△一部利用可〇利用可能
XMから出金利用不可〇利用可能
ボーナスの受け取り利用不可〇利用可能
FXトレード利用不可〇利用可能

このように有効化前の口座はXMのほとんどの機能が制限された状態になります。
肝心のFXトレードもできない他、ボーナスを受け取ることもできません。
そのまま長い間放置してしまうとボーナス取得の権利も消滅してしまう可能性がありますので、できるだけ早く口座を有効化した方が良いことがおわかり頂けると思います。

口座の有効化前に行える入金について

本来であればXMでは複数の入金方法から自身に都合の良い方法を選んで入金が行えるのですが、口座有効化前にはその選択できる入金方法が制限されてしまいます。

これら有効化後の入金方法の内、口座有効化前の入金は「国内銀行送金」「クレジットカード(VISA)」でしか行うことができません。

ちなみにクレジットカードorデビットカードでの入金場合、現在は新規開設した口座ではVISAカードでしか入金ができません。
JCBカードが使えるのは以前に一度でもJCBでの入出金履歴があるトレーダーだけのため、今の時点で口座開設/口座有効化をお考えの方はVISAのみしか使えないと思っておいた方が良いでしょう。

このように口座有効化前でも入金はできるのですが、せっかく入金をしてもFXトレードはできないし、入金後にもらえるはずのボーナスを受け取ることも出来ません。
有効化をしないメリットはありません。

このように制限を受けた状態なので、入金は口座有効化後に行うと良いでしょう。

それでは、実際に口座有効化はどの程度の時間があれば完了するのか解説していきます。

口座有効化にかかる時間は?

XMの口座有効化は最短30分以内で完了します。

ご自身で必要な手続は、

必要書類(身分証明書1点と現住所証明書1点)を用意
画像ファイルにした後、XMのサイト上にアップロード

という流れになります。


その後、各書類をXMのカスタマーサポートがチェックし問題が無ければ口座有効化完了となります。
そのためカスタマーサポートの込み具合次第では数時間程度時間を要する場合もあるので、余裕をもって「1日以内には完了」する程度の認識でいると良いでしょう。

また土日や祝日などXMの休業日に提出した必要書類は翌営業日(休み明け)での確認になるので、ご注意ください。

受け取れるボーナスの確認

口座有効化が完了することで、各ボーナスを受け取ることができます。

XMにはいくつかの魅力あるボーナスが用意されており、詳しくは以下の記事でも紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。

特に「新規口座開設ボーナス」はそれこそ口座を初めて開設した方が漏れなく受け取る権利のあるボーナスなのですが、口座開設から30日以内に申請しないと受け取れないという期限が設けられているのでご注意ください。

せっかく受け取れるはずのボーナスの権利が消えてしまうのは非常にもったいないので、口座の有効化はリアル口座申し込み後できるだけ早く行う方が良いです。

本人確認の証明書類・必要書類の種類

XM(XMTrading)で口座を有効化するために必要な書類は「身分証明書×1点」と住まいの所在地を確認する「現住所証明書×1点」で合計2点です。
※XMのサイト上ではご本人様確認書類・ご住所確認書類と記載されています。

基本的に身分証明書は公的に認められた書類かつ顔写真が確認できるものが対象になります。

それに対して現住所証明書とはご自身の住所宛に届いた公共料金の請求書や住民票など、本人の名前と住所が一緒に記載された書類を指します。
ただ、現住所証明書は人によっては破棄してしまっていたり、住民票も取得には費用が多少なり掛かってしまうので、用意できないケースもあると思います。そこで身分証明書を2点提出することでも有効化が可能です。

身分証明書有効期限内のもの、現住所証明書発行日から6ヶ月以内のものが必要です。
期限が切れていると審査が通らないので、期限内の書類等を再取得してからもう一度有効化の手順を進めることになります。

そのため、口座を開設する前に必要書類を揃えておき、開設後すぐに有効化のために申請ができるようにしておくと良いでしょう。

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身分証明書について詳しく解説

XMでは口座の有効化を行う際、公的に発行された次の書類が身分証明書として利用可能です。

XM対応の身分証明書
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 障害者手帳
  • 外国人登録証または在留カード
  • 特別永住者証明書

そして、全ての証明書に共通する注意点として、

  • 顔写真が確認できること
  • 発行日が確認でき有効期限内であること
  • 名前(フルネーム)と生年月日が確認できること

が挙げられます。

実際にXMに提出する際は画像データでアップロードする必要があるので、スマートフォンのカメラ機能やデジカメ、スキャナーなどを使いデータ化してください。
提出が可能な拡張子はJPG、GIF、PNG、PDFのいずれかになります。

身分証明書・本人確認書類で裏面も提出が必要なケース

運転免許証を身分証明書として提出する場合、表面だけでなく裏面の画像も提出する必要があります。

運転免許証の場合、住所の変更や結婚で苗字が変わった場合などの情報が裏面に記載されます。表面と裏面セットで何が正しい現在の情報であるかを判断するため、少々手間ですが両面の提出が必要になります。

また、もし裏面に記載がなく表面の情報が正しい場合でも、運転免許証を身分証明書とするのであれば必ず裏面の提出が必要です。何も記載がないという事を見せることで、客観的事実として表面の情報が正しいことが分かるため、忘れないようにしましょう。

身分証明書として受付不可なもの

まず代表例として、健康保険証は公的な発行書類であるものの顔写真がないため身分証明書としては不適切となります。
ただし現住所証明書としては利用可能なので使い分けると良いでしょう。

また「学生証」「社員証」は顔写真が入っているものも多いのですが、公的な発行物ではないため残念ながら身分証明書として利用できません。

住民基本台帳カードとマイナンバーカード

住民基本台帳カード(住基カード)は平成28年1月からマイナンバーカードの交付が開始されたことに伴い、平成27年12月で終了しています。
そのため、住基カードは身分証明書として使えない!」と思っている方もいらっしゃると思いますが、結論としてXMTradingでは、有効期限内の住民基本台帳カードは継続して身分証明書として利用できるようになっています。

マイナンバーカードは持っていないけど住基カードはまだ持っているという方もいるので、XMでも受け付けているという状況のようです。

マイナンバーカードを取得すると住基カードは回収されてしまうので所有している方も減ってきているとは思いますが、まだお持ちの方は利用できるのでご活用ください!

ただし、住基カードの有効期限は発行日より最大10年間になっていまので、その点はご注意ください。

身分証明書がない&用意できないという方は・・・

身分証明書がない場合、XMの口座有効化ができない状態となります。以前は出金こそできないものの有効化前にFXトレードができた時期もあるのですが、現在は様々な規制や法令も整い、取引自体が行えません。

純粋にXMでFXをお試しで行ってみたいという方は「XMのデモ口座・デモトレード」機能を利用することをご検討いただくと良いです。

デモ口座の場合、リアル口座とは別に新規で専用のデモ口座を開設する必要があるものの、本人確認等はありませんし、自己資金ではなく架空資金でFXトレードを行うことができるため、現時点で身分証明書は用意できないけどFX取引をしてみたい!という方は下のリンクからデモトレードへのトライをおすすめします。

住所確認書類について詳しく解説

住所確認書類とは、現在の住まい(現住所)が証明できる書類のことです。
XMでは以下のものを住所確認書類と定めています。

住所証明書として認められる書類
  • 健康保険証
  • 住民票
  • 公共料金の請求書or領収書(電気・ガス・水道)
  • 携帯電話or固定電話料金の請求書or領収書
  • クレジットカードの明細書or請求書
  • 納税通知書(納税証明書・領収書など含)

条件としてまず健康保険証有効期限内のもの、それ以外発行日より6ヵ月以内のものが前提です。

また同じページ内(1つの画像内)に、名前と現住所の記載が確認できる必要があります。

身分証明書と同じようにXMに提出する際は画像データでアップロードする必要があるので、スマートフォンのカメラ機能やデジカメ、スキャナーなどを使いデータ化してください。
提出が可能な拡張子はJPG、GIF、PNG、PDFのいずれかになります。

住所確認書として(マイナンバー)通知カードは使える?

結論としては(マイナンバー)通知カードは住所確認書としてXMは受け付けていません。

通知カードは確かに公的機関の発行書類で信用がありますし、名前と住所が記載されているため住所確認書として使えるのではないかと思われる方もおられ、実際質問も多いのですが、残念ながら通知カードは使えないと公式がアナウンスされています。

厳密には以前現住所証明書として受付ていた期間もあったのですが、2020年(令和2年)5月25日に通知カードの新規発行が停止されたことにより、XM側もこのような対応になったようです。

しかしながらマイナンバーカードは現住所証明書としては提出が可能です。

ただし、現住所証明書としてマイナンバーカードを使う場合、身分証明書は別の書類を提出する必要があります。
つまり同じ書類で身分証明書と現住所証明書を兼ねることはできないのでご注意ください。

住所確認書がない・用意が難しい場合

既に「本人確認の証明書・必要書類の種類」で記述した内容にもなりますが、現住所確認書が用意できない場合、身分証明書を2点提出することでも有効化は可能です。

口座有効化が認められる提出書類
  • 身分証明書+住所確認書
  • 身分証明書+身分証明書

前項でマイナンバーカードが住所確認書に使えると言いましたが、そもそも前提として身分証明書の2点提出でも有効化が認められています。

ただし、一つの証明書類で「身分証明書+身分証明書」2点を兼ねることは出来ず2種類の証明書類の用意が必要になりますので、繰り返しになりますがご注意ください

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口座を有効化する手順

一通り必要書類の説明が終わりましたので、続いて口座を有効化する手順を次の5ステップで説明していきます。

  1. リアル口座を開設
  2. XMマイページへログイン
  3. 必要書類を画像データ化する
  4. XMの専用画面で書類をアップロード
  5. 口座有効化完了

STEP1:リアル口座を開設

口座有効化で迷っている、考えている方は既にXMでリアル口座を開設されているという方が多いとは思いますが、基本となる部分なので確認の意味も含めここから説明させていただきます。

XMの公式ページからリアル口座開設を申し込み、必要情報を入力してください。ここで入力した情報は、後ほどXMに提出する本人確認書類の情報と合致している必要があるため、必ずご自身の情報を入力しましょう。

口座開設がまだの方は、以下の記事を参考に開設手続きを行ってください。

STEP2:マイページへログイン

リアル口座の開設が完了すると、ご自身専用のマイページへとログインが可能となります。

口座開設完了後すぐにログインした場合、口座が有効化されていないため、上記の表示になっていると思います。

過去にXMで口座を開設し有効化した事がある場合、新規口座を開設しても追加口座として認識され、既に有効化済み(認証済み)となっている場合もあります。その場合は当然再度書類を提出する必要はないので、すぐに各種機能の利用やFX取引を行うことができます。

STEP3:必要書類を画像データ化する

XMに提出する書類を画像データにします。

スマートフォンやデジカメで撮影しても良いですし、スキャナーを使って読み込むなど手段は指定されていないのでご自身がやりやすい方法で書類を画像データに変換しましょう。
提出が可能な拡張子はJPG、GIF、PNG、PDFのいずれかになります。

上記画像でも触れていますが、画像がぼやけていたり見切れていたりすると承認されない場合があります。
必ず4隅が1枚の画像内にしっかり収まるように撮影・スキャンを行ってください。

また、運転免許証など表面に光沢のある証明書はカメラで撮る際にフラッシュや照明の反射で白く光ってしまい読めないこともあるので、撮影後アップロード前に確認するようにしてください。

STEP4:XMの専用画面で書類をアップロード

XMのマイページ内に表示されている「今すぐ口座を有効化する」をクリックしましょう。

画像のアップロード画面へアクセスできます。

ちなみに初めて画面にアクセスするとマイナンバーを所有しているかの確認が行われますが、マイナンバーカードを身分証明書として利用しない場合、マイナンバーカード自体所有していたとしてもXM側に知らせる必要はありません。こちらについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はあわせてお読みください。

マイナンバーの確認が終わると本人確認書類の提出です。

アップロード

上記の通り「身分証明書」「現住所証明書」の項目があります。
それぞれ赤い「参照」のボタンを押すとファイルを指定する画面となりますので、用意していたファイルを選択してください。

選択が終われば画面下の「書類をアップロードする」ボタンをクリックすれば操作は完了です。

ちなみに身分証明書で運転免許証をアップロードする場合、裏面も提出しなければいけませんが、画面を見る限り身分証明書と住所確認書それぞれ1点しかアップする枠がなく、一度しかアップできないように見えます。

しかし、一度画像をアップロードした後にまた再度画像を新しくアップすることが可能なので、先に表面を提出したあとに再度裏面を提出すれば問題ありません。

また、新しい画像を送信しても以前送った画像が消えてしまう・無効やキャンセルになるという事もないので、もし書類に不備があった場合、修正したものを送りなおしても大丈夫です!

STEP5:カスタマーサポートによる承認作業

必要書類の提出が終われば、あとはXM側が認証を行ってくれるのを待つだけです。

証明書のアップロードの完了後、最短30分程で承認作業が完了する場合もありますが、カスタマーサポートの込み具合により半日~1日程時間を要する場合もあります。
土日祝などXMが休業日の場合は承認が翌営業日(休み明け)となるので予め覚えておくと良いでしょう。

STEP6:口座有効化完了

証明書の認証が完了すると「口座有効化のお知らせ」の件名でXMから以下のようなメールが送られてきます。

口座有効化完了通知メール

そこでマイページに再度ログインし、画面上に有効化済みと表示されていることが確認できれば、これで有効化は完了です。

有効化が完了すると、新規口座開設のボーナスを受け取ることができる他、どの方法でも入金が行え、さらに入金後のボーナスの付与も発生するので、その資金でFXトレードをスタートさせることができます。

XMの出金は本人確認が必須 ~注意事項~

口座の有効化が完了していれば、利益が出た場合は当然出金を行うこともできます。

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出金は口座開設者本人名義充てに必ず行う必要があるため、必要書類として提出した情報と異なる名義充てには出金ができないほか、アカウントが凍結されてしまう危険性があるため間違っても第三者の口座を指定したり、そもそも第三者の名義・必要書類で口座を有効化したりしないでください。

口座有効化されない原因と対処法

FXに挑戦しようとし口座有効化を申し込んだものの承認されなかった…と言ったケースも残念ながら時折耳にします。
ではどういった場合に口座有効化の承認が下りないのか、原因と対処法を見ていきましょう。

書類に不備がある

既に書類アップロード時の注意として「STEP3:必要書類を画像データ化する」にも書きましたが、文字や写真がぼやけていたり、書類の端が画像内に収まりきってなかったりすると不備があるとみなされる場合があります。
アップロード後の書類はスタッフが目視で確認しているので、第三者の目線でその書類が見やすいか・読みやすいかを意識して証明書類を準備して、有効化を申し込むようにしましょう。

また、単純にXMが本人確認書類として認めていない書類を提出していたり、有効期限が切れていたりする場合などもありますが、どういった場合でもXMは承認しなかった理由をメールで知らせてくれますので、その内容を参考に修正し再提出すれば問題なく有効化はされるでしょう。

書類不備の連絡メール

私も実際に要件を満たしていない書類をアップロードしてしまい、このような案内メールを受け取ったことがあります。
有効化完了の連絡が届かない場合は、このようなメールがメールボックスなどに届いていないか確認してみてください。

個人情報に問題がある

リアル口座開設時に入力した情報と、提出した本人確認書類の情報が異なると、入力していた情報に誤りがあるか、他人の確認書類を提出している可能性もあるため有効化手続きがストップされる場合があります。
もちろん単純にミスの場合、情報を修正すれば直ぐに有効化はされるのでさほど大きな問題にはなりません。

しかしもっと別の問題、例えば以前XMで有効化した口座を保有していて、それとは別に新規のメールアドレスで再登録し有効化の申請を出した場合などは少々面倒になる可能性があります。

XMでは1人で5つまでの口座保有が許可されていますが、XMは新規口座開設時にメールアドレスで過去に登録したことがある人物かどうかをまず判断します。

以前とは異なるメールアドレスで登録を行った場合、新規の人物による開設と一旦は判断されますが、『有効化に伴う書類の確認の段階で、以前に利用がある顧客と判明し有効化 無効の対処が行われることがある』ということです。

以前と今回どちらかの口座に統一して利用すれば問題はないのですが、稀に有効化できてしまう場合もあるようです。でもそれが後々発覚し、既にボーナスなどを受け取っていると規約違反として口座有効化ができないよりもひどい状況である口座凍結となる可能性もあるので、こういった事態はあらかじめ避けるようしましょう。

口座有効化までの時間は?遅い時の対応

XMの口座有効化は「身分証明書」「現住所証明書」をアップロードし、特に問題がなければ早くて30分、遅くても1日以内には完了します(土日等の休業日は除く)。

ただ、提出書類に不備があると、スムーズに確認作業が進まず通常よりも時間がかかってしまいます。
必要書類の再提出も面倒な上にまたさらに時間もかかってしまうので、書類提出の際は事前に不備がないか必ずチェックしておきましょう。

口座有効化までの時間を短縮するには、必要書類に不備がないようにすることが大事です。

もし、3営業日以上経っても連絡が来ない場合は、一度XMのサポートデスクへライブチャットまたはメールにて連絡して状況を確認してみてください。

急ぎで返信が必要な場合は、XMの公式サイトのライブチャットで連絡した方が即時対応してもらえるでしょう。

▼サポートデスク▼

まとめ

今回はXM(XMTrading)の口座有効化の流れ、本人確認書類(身分証明書)・住所確認書類について詳しく解説しました!

  • XMの口座有効化は最短30分で完了
  • 口座有効化前も入金はできるが、出金やFX取引はできない
  • 必要書類は身分証明書+住所確認書類が必要だが身分証明書2点でも可

XMはサポートも充実しており、もし何か問題が発生してもその問題解決のための案内をしてくれるので、あまり身構える必要はありません。
ただ、スムーズに問題なく有効化できるに越したことはありませんので、ぜひ本記事を参考にXMでのFXトレードをスタートしてみてください!

また、当サイトではXMやFXに関する記事を随時アップしていますので、お時間ある時に気になる内容があればご覧いただけると幸いです!

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